仲邑茉理 / 処女はお姉さまに恋してる 3つのきら星
美少女ゲーム「処女はお姉さまに恋してる 3つのきら星」のヒロイン、
仲邑 茉理(なかむら まつり)は、スタイル良くて美人だけど、おっとりふわふわした感じのお嬢様です、
独特の感性を持つゆえ、意思疎通が難しそうですが、だからこそ理解し合えたときの魅力が増すというものです。
(Writer:HERO)
儚げでふわふわした不思議系お嬢様
おっとりした感じで、ふわふわとした語り口調に、マイペースだなと言うのが私が彼女に抱いた第一印象です。
不思議な感じがする女性で容姿的には綺麗なんだけど、喋り方で彼女と会話した人は、見た目よりも幼いと思ってしまうかも知れません。
彼女を何と言って表現したら良いのか、感性が他人と違うと言うか独特な雰囲気を醸し出しています。
将来有望なヴァイオリニストでしたが、原因は不明の病気により、手が動かなくなったと言う話です。
主人公達と関わりを持った事で、再びヴァイオリンを弾ける様にリハビリする事になります。
ヴァイオリニストだった事の話を振られた時の、何とも儚げな笑みを浮かべるのが印象的です。
言い方は悪いかもしれませんが、その筋で有名な方とは一見思えませんでした。
天使の様な笑顔でお茶目な発言をされたら、愛くるしいと思ってしまいます。
本来は行動的にハシタナイであっても、彼女だと可愛い子から何をしても許されると言う言葉が良く似合います。
彼女の喋り方を見るに感覚派です。
感じた事をそのまま口にします。
それが人と会話をする上で、若干話が噛み合わなくしている原因になっている様に見受けられます。
主人公は周りと感じ方が違っていて、彼女も不思議な感じのする人です。
周りからしたら特殊に見える者同士で、会話が弾むのではないかと思います。
彼女にとって、今居る学院自体に不満自体はありません。
けれど、学院の人達は必要以上に気遣い距離を取っています。
彼女には、それが少し寂しく感じられる様子です。
それに彼女自身にも問題があって、周りに溶け込めないでいます。
とは言え、外見からは分かり難いけれど、彼女は芯の強い所があります。
人は人、自分は自分と言う考えです。
彼女にとって良かれと思ってのアドバイスも、物事を自分に置き換えての発言だから効果はありません。
人それぞれで出来る事と出来ない事があるのだから、それが普通だと私は思います。
処女はお姉さまに恋してる 3つのきら星(キャラメルBOX)
対応OS:Windows Windows:7/8.1/10
原画:のり太
シナリオ:嵩夜あや assault 田中一郎
ブランド:キャラメルBOX
ジャンル:お嬢様・令嬢 女子校生 女装・男の娘 恋愛 学園もの