宮前ハインリッヒ小町 / タラレバ ~as in What if stories~
美少女ゲーム「タラレバ ~as in What if stories~」のヒロイン、
宮前 ハインリッヒ 小町(みやまえ はいんりっひ こまち)は、ドイツ人ハーフの美少女にしてツンデレ。
強い除霊の力を持つ彼女と、霊と対話できる主人公は最初は対立しながらも、互いを補い合う良きパートナーになるのです。
(Writer:HERO)
可愛らしいけどツンデレなドイツ人ハーフの女の子
生まれも育ちも日本で、ドイツ人の父親を持つツンデレでアニメオタクの女の子です。
自信過剰な性格ですが、初心な反応が可愛いところもあります。
母親が有名で、自分にも強い力があるから興味を持てとか、普通は初対面の人に向かって言えないセリフです。
実際、彼女は超能力者です。
初見ではクールで見た目がお人形さんみたいに愛らしいけれど、時々口を開けば毒舌な事を言ったり面白い事も言ったりでギャップに萌えます。
主人公には何かと突っかかってきますが、悪い子ではありません。
主人公と同居する事になるのですが、良くある風呂場での遭遇イベントが発生します。
主人公と一緒にいると、ほぼ対立している様です。
相性が悪いと言うか、物事の考え方の違いによる所が大きいです。
二人とも霊感があるから、普通は見えないモノが視えていて主人公は平和的な解決を望み、
宮前ハインリッヒ小町は好戦的と言うか問答無用で退治しようとします。
彼女には過去に何かがあって、それ故に早めに対処しようとしての事かもしれません。
でも優しい所もあります。
主人公が介入した時は、それに従って見逃してくれたり主人公の手助けをしてくれます。
ツンデレだから、表面上は素直に主人公の言葉を受け取りはしません。
内面ではどう思っているのか知らないけれど、時々どもったり照れたりしているから、
こうして良かったと案外思っているのかもと感じます。
過去の後悔から人と関わらない様にしてきた宮前ハインリッヒ小町は、最初こそ主人公と反発しあっていました。
それが主人公の行動で、今迄の考え方が少しは軟化した考えを持つ様になったと思います。
主人公も彼女と接して、前を向いて歩ける様になりました。
ウィンウィンの関係、収まる所に収まったと言う事です。
お互いに能力はあっても、それぞれ出来る事と出来ない事があります。
それを補い合える関係になれました。
二人には能力があるが故の苦労があります。
一人では克服出来なくても、共に歩む事で克服出来ました。
良いパートナーと巡り合えたと言う話です。
タラレバ ~as in What if stories~(Aries)
対応OS:Windows Windows:Vista/7/8/10
原画:戌角柾 鷹乃ゆき
シナリオ:沙万由馬 芳井一
ブランド:Aries
ジャンル:恋愛 ラブコメ ハーレム ファンタジー 学園もの